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2024年1月に観た映画

早いですね~

もう一月が終わり

1月は行く2月は逃げる3月は去る、と言いますので、3月まではこんな感じで行くのでしょう。


さて毎月、月末はその月に観た映画のまとめ

今月、劇場で観たのは2本


2024年1本目の映画は「枯れ葉」

引退撤回のアキ・カウリスマキ監督、5年ぶりの新作、いつもの感じ、淡々とした中にユーモアと優しさ。

カウリスマキ監督お帰りなさい、そして素敵な作品をありがとう。



車のカセットテープからながれるニーナ・シモンのFeeling Good

カメラの長回しで主人公平山(役所広司)の笑い泣き

これがどうしても、もう一度観たくて大阪での商談を早い時間に変更してもらい難波で二度目の「PERFECT DAYS」



劇場ではないけれど、アマゾンプライムで観て良かった映画

3年前の公開時は、恥ずかしくなるようなチャラチャラした若い子のラブストーリーなのだろうと決め付け敬遠していた「花束みたいな恋をした」

アマプラをチェックしていて、へぇ〜坂元裕二の脚本か!と、観てみた。

誰しもが経験あるような若き日の恋模様を男女交互に語りながらテンポよく進んでいく、それと、サブカルや実在の店の固有名詞がバンバン出てくる(半分ぐらいしかついて行けなかったけど)。

タイトルの「花束みたいな〜」には、いつか枯れるという意味があったのかもしれない。

いや、予想に反して良かった!

とりあえず、ホワイトデニムははかないようにしよう。

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