平等院蓮
昨日、関東甲信と東海が梅雨明けしました。
近畿も間もなくでしょうか。
昨日あたりから久しぶりに陽の光りがさすようになりましたが、まだまだ空気には湿気を含んでいて、すぐに雲に覆われ突然の土砂降りもあるといった天気です。それってもう梅雨じゃなく夏やん・・・とも思いますが、このまとわりつく湿気が早く取れてカラッと晴れてほしいものです。
さて、この時期一番存在感のある花、蓮。
この蒸し暑い気温と日光が蓮にとっては最高の栄養、自宅から京都へ向かう道中に目にする大原の蓮鉢は次から次に開花しています。
我が家の蓮は大輪の花を一輪だけ咲かせましたが、二つ目の花芽は日照不足が原因なのか小さなうちに枯れてしまいました。
花後の花托も順調に育っていたのですが、そこそこ大きくなった時に猿に齧られ千切られてしまいました。くっそー!
先日、ニュースでみた平等院蓮、1999年の発掘調査の時に出土した江戸時代後期の蓮の種から育てられた平等院固有の蓮、古代種には珍しい白い花、そろそろ見頃も終わる頃でしょうか。
ウイルビーで作らせていただいている平等院オリジナル商品。ハンカチ、風呂敷、コンパクトミラー、蒔絵香合とありましたが、ハンカチ以外は廃番となり今継続しているのはハンカチ2種のみとなりましたが、ありがたいことにロングランで人気の商品です。
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