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FF・2016年 ルノワール展

FFはフラッシュバックフライデー

昨日、振り返った2016年からもうひとつ


印象派の作家のなかでもモネとならんで人気の高いオーギュスト・ルノワール

この年、ルノワールが40歳過ぎに描いた優品「ダンス三部作」が日本でまとめて観ることが出来ました。

ダンス三部作とは

「ブージヴァルのダンス」1883年 ボストン美術館

「田舎のダンス」1883年 オルセー美術館

「都会のダンス」1883年 オルセー美術館

ちなみに描かれている女性のモデルはユトリロの母だそうです。


名古屋市の名古屋ボストン美術館で春から夏にかけて開催された「ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影展」で「ブージヴァルのダンス」

東京の国立新美術館で同じく春から夏にかけて開催された「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵・ルノワール展」で「田舎のダンス」と「都会のダンス」


写真は東京国立新美術館のエントランス

一番手前の作品「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」もこの展覧会の目玉でした。

展覧会オリジナルでこの女性が着ている水色ストライプをモチーフにテキスタイルを作り、小物展開しました。


さらにこの年、ほぼ同じ時期に京都市美術館で「光紡ぐ肌のルノワール展」も開催

2016年は、まさにルノワールの年、ファンにとっては、うれしい年となりました。


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