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TBT・2006年 風神雷神図屏風そろい踏み

木曜日はTBT「Throwback Thursday(スローバックサーズデー)」の略で、ある年を振り返ります。


今日、振り返るのは2006年の秋に東京の出光美術館で開催された「国宝 風神雷神図屏風展」



俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一 三つの「風神雷神図屏風」が66年ぶりにそろい踏み。

この3点が同時に展示されたのは過去に2度しかなく、明治36年、昭和15年に続く3回目でした。

展示室に宗達の屏風に向かい合うように光琳、抱一の屏風が展示されていたのを覚えています。

それほど大きな美術館ではないので、多くのファンがつめかけ、大混雑、皆、長い待ち時間を耐えてその目に焼き付けていました。

昨日投稿したハンカチはもちろん販売していただき大好評でした。


この9年後、2015年秋に京都国立博物館で開催された「京を彩る琳派展」で再びそろい踏み。

この時には京都のメーカーさんのあらゆる風神雷神グッズの在庫が空っぽになったという話です。

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