TBT・2019年 ゴッホ展

ピカソ、モネ、ルノワール、そのネームバリューで多くの人をひきつける画家

中でも最も人気なのがゴッホだと思います。

昨日投稿したゴッホアライブ展、一昨年ゴッホの「ひまわり」来日で多くの人を集めたロンドン・ナショナル・ギャラリー展、コロナ禍の影響も受けながら多くの人を集めた2019年～2020年のゴッホ展、アニメーション映画「ゴッホ～最後の手紙」公開と同時期に開催された2013年のゴッホ展、それ以前にも何度となく開催され、仕事でも大きな成績を残すことが出来ました。

さて、木曜日はTBT「Throwback Thursday（スローバックサーズデー）」の略で、ある年を振り返ります。

今日振り返るのは、2019年のゴッホ展、秋に上野の森美術館で開幕したのですが、展覧会リーフレットのコピーに「人生を変えた出会いがありましたか？」というものがありました。

そんな大層なもんではありませんが僕の場合も中学生の時、美術館で初めて観たゴッホは衝撃でした。

しばらくその影響で水彩絵の具を水で溶かずに塗りたくってたほどです。

今、こうして仕事でゴッホに何度も関わりながらいつもその時の事、思い出します。

写真はこの展覧会オリジナルのハンカチ、インクジェットで作らせて頂きました。

この展覧会は、上野の後、兵庫県立美術館へ巡回したのですが、会期中に緊急事態宣言が出て休館になるなど、コロナの影響をもろに受けました。

それでも何度もリピート生産をするほどお買い上げいただいたゴッホハンカチ、強く印象に残っている展覧会です。