こんにちは、私のお母さん

昨日5月14日は第二日曜日、母の日でした。

それで思い出したのが、去年観た中国映画「こんにちは、私のお母さん」

中国の人気喜劇女優ジア・リンが初監督・脚本・主演を務め、亡き母との実話を織り交ぜながら描いたタイムスリップ・コメディ。

母に苦労ばかりかけてきた娘が自分の生まれる前の1981年にタイムスリップ、そこで若き日の母と出会い、母の幸せの為、お金持ちの男性と結婚させようと奮闘する。それが自分がこの世に産まれてこないことを意味しても…というストーリー。

コメディと言っても笑いのセンスがちょっと違い、1980年代の中国もピンとこなかった作品でした。しかし後半ジア監督の怒涛のように溢れる亡きお母さんへの思いに気が付けば落涙。

親孝行したい時には親はなし

母への愛情、それ以上に親の愛は深く母は偉大。