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ゴリラ裁判の日

近年、若者の本離れが加速しているようです。

僕自身も、電車通勤しなくなってから、めっきり読書数が減りましたが、気になる本は購入しているので、積読状態となっています。


読書する時といったら、たまに電車に乗る時、病院での待ち時間、運送会社の営業所受取の待機中ぐらいで、在宅中にはどうしてもテレビやユーチューブ中心となってしまいます。


なかなか、物語に入っていけない本などは、読み始めては中断、読み始めては中断となり、この本もそんな一冊でした。

話題になっていた「ゴリラ裁判の日」



言葉を理解し手話で人間と会話が出来る賢いゴリラのローズが、射殺された夫ゴリラのために裁判をおこす。

その突拍子もない設定になかなか物語に入り込めず長く放置してしまっていました。

少し前から再び読み始め二度目の裁判から登場のぶっ飛んだ弁護士ダニエルに感情移入することで一気に読了。

アメリカの動物園で実際に起きた「ハランベ事件」が元になってるらしいですね。

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