京都文博噺の会
昨日は、京都文化博物館で落語会「京都文博噺の会」でした。
江戸落語好きの僕が唯一行く上方落語、笑福亭松喬師匠の独演会。
落語のファンになった頃、上方落語もよく行ったのですが、どうもあのガチャガチャした感じが好きになれず、今では秋の恒例になったこの落語会だけとなっています。
松喬師匠がほぼ同年代で親近感があるのと、会場の文化博物館6階の畳敷きの会場が、昔サラリーマン時代に会社の展示会でよく使用した思い出深い場所でもあって、座布団に座ってゆっくり気軽に落語が聴けるので毎年通っていて今年で8回目となります。
昨日の演目は、まだまだ残暑の厳しい今の季節に笑える怪談噺「借家怪談」と古典の超有名作「らくだ」
愛嬌のある人や根っからの良い人が出てくる落語が好きな僕としては「らくだ」は、あまり好きな演目ではないのですが、上方落語で聴くと結構笑えました。
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