今年を振り返って上半期②(2022年4月~6月)
今迄、ここ一番で助けてくれたのが、「北斎」でした。
お取引先の社長さんから「伊藤=北斎」と言われるほど関りが多いのが北斎でした。
初めて仕事で関わったと言えるのが、たばこと塩の博物館で開催された「ボストンで見つかった北斎展」の頃、1987年なので、35年になります。
今年も北斎の大きな助けをいただきました。
4月16日~6月12日 九州国立博物館で開催された「北斎展」でオリジナルの手拭いを作らせていただき、関連グッズも多くのアイテムをお取り扱いいただきました。
その頃から、観光業も徐々に回復し始め、長野県小布施の北斎館からの受注も戻りはじめました。
同様に他のミュージアムからも徐々に受注が入り始めたのもこの頃で、まさに北斎がきっかけになったと言えます。
この本は、昨年夏に取引先の社長さんから贈られたジャーナリスト千野境子さんが書かれた「江戸のジャーナリスト北斎」
秋に開業する時には、この本にも背中を押されました。
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