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名物裂(めいぶつぎれ)

名物裂とは、お茶席などで見られる掛け軸の表装や袱紗などに用いられる裂地(きれじ)のことを言います。 名物裂文様は、鎌倉時代から江戸時代にシルクロードを経由して日本にもたらされた染織品の文様より影響を多く受けたものが多く、独特の織り文様が特徴として挙げられます。

以上、ネットより


今、東京国立博物館・平成館で開催中の「本阿弥光悦の大宇宙展」は、いよいよ終盤、今週末3月10日までとなりました。

関連商品として以前からお世話になっている京都の織物メーカーさんの茶道に関係する名物裂で作った布小物を展覧会売店で販売させていただいています。



2022年秋に京都国立博物館で開催された「茶の湯展」でも多くのお客様にお買い上げいただきましたが、今回の展覧会でも良く売れており、既製品であっても展覧会とイメージが合致するとそれなりの実績を残せるものだとあらためて再認識しています。

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