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季の詞歳時記「代田」

俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。


白雲の流れ映して代田透く



季語は「代田」

「しろた」と読み、田植え前の水がはられた田んぼの事で初夏の季語です。

朝、昼、夕方、違った空の表情をそのまま映し美しい日本の風景です。

そして遠くからでもカエルの鳴き声が聞こえ、近付くと途絶え、よく見ると水面にはアメンボが滑っている。

今しか見れない初夏の日本の風景です。

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