季の詞歳時記「新盆」
毎週日曜日のブログは、俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。
新盆の友を偲びて星仰ぐ
季語は「新盆」、もう秋の季語になるんですね。
この俳句は、一昨年亡くなった僕もよく知っている母の幼馴染のおばさんを偲んで一昨年の今の時期に母が詠んだものです。
今年の春、亡くなった僕の友人も新盆。
今年のお盆は、その友人とのことを思い出しながら、五山送り火の中継を見て、この俳句を詠んだ母の気持ちも想いました。
この写真は4月、馴染みのライブハウス「拾得」で、友を偲ぶ会でのもの。
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