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季の詞歳時記「水澄む」

俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。


せせらぎの音も清かに水澄めり


季語は「水澄めり」

夏の気温の高さで水温があがり水が澱み濁っていたのが、秋になって水温が下がり澄んでくるという秋の季語になるそうです。

この歳になっても色々と勉強になります、はい。

そういえば先日、琵琶湖も猛暑の影響で無酸素状態なっているとのニュースがありました。冬もじゅうぶん水温が下がらないと深呼吸せず、低酸素状態になることで生物にも悪影響を与える懸念があります。

例年よりも遅い秋の訪れ、清らかな水澄む秋を望みます。



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