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季の詞歳時記「芽吹き」

俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。


試歩進む山は芽吹きの色となる


満開の桜の山も良いですが、桜が終わった後の新緑、緑の濃淡、芽吹きの色も生命力があって良いもんです。

このブログで何度か書いている、吉野で独居の母が自宅でたおれ、その後回復し、リハビリに頑張っていた2021年の春に詠んだ俳句。

芽吹きの緑が濃くなっていくにつれ母のリハビリも順調に進んでいる様子が感じられます。



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