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季の詞歳時記「鯉のぼり」

俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。


鯉のぼり空き家ばかりになる村の


林業が盛んで活気にあふれていた故郷奈良吉野の山村も今は過疎の村となり寂しくなりました。

それでも近年は田舎暮らしをする都会からの移住者もあり若い家族が少しづつ増えているようです。

そんな若い家族が子どもの為に上げている鯉のぼりを嬉しく眺めている様子が伝わってきます。


この写真の鯉のぼりは僕が生まれた時に両親が購入したもの

何年振りかに出してベランダに干しました。



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