春秋座の志の輔らくご
先日15日(日)は、今年で15回目を迎える恒例の京都芸術劇場・春秋座で志の輔らくご
例年は秋、紅葉の季節なんですが、今年は新緑の季節となりました。
エントランスを飾るこの幟を見るだけでもうワクワクしてきます。
開口一番は志の輔師匠7番弟子二ツ目の志の麿さん頭の良い子供が親を手玉に取って小遣いをせびる「真田小僧」
志の輔師匠の演目は、仲の悪い隣家の竹の根が伸びて来て出て来た筍をめぐる滑稽なやり取りの「たけのこ」
仲入り後、左甚五郎が泊まった宿で彫った「ねずみ」の噺。
さすがの安定感、唯一無二の志の輔らくごでした。
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